経理部

K.K.

何故同和ラインに入社したか

私は転職で同和ラインに入社しました。前職は地元愛知の地方銀行で中小企業への融資業務などをメインの仕事としておりました。Face to Faceのやりとりの中、クライアントに貢献できる仕事は楽しくやりがいのあるものでしたが、これからの自分のキャリアを考えた時に、グローバル化していくビジネスを肌で体感できる環境に身を置きたいと思うようになりました。
そこで、偶然出会ったのが海運業で世界を舞台にビジネスをしている同和ラインでした。実際に入社して、世界を身近に感じる機会は格段に増えました。自身の培ってきた経験・スキルを磨きながら、グローバルで活躍できるビジネスマンになる事がこれからの目標です。

現在の仕事内容

業務内容は日々の取引の仕訳・記帳などの日常業務から、月毎の試算表作成などの月次業務、中間期や決算期は決算書作成を行っています。
また外部向けの財務書類以外にも、内部用の資金管理表や決算見込みなどの作成も行っており、人数が少ない分、幅広い会計業務に携われる機会があります。資金調達も重要な役割 の一つであり、特に船の建造に関わる契約では、金額も多額となる為、今後の経営に与える 影響を考慮して、細心の注意を払っています。メンバー間のコミュニケーションを大切にしており、気付いた点は指摘したり、フォローし合いながら経理部全体として業務に臨んでおります。

印象に残っていること/自分を成長させた仕事/やりがいを感じる瞬間

船の建造資金に関わる銀行との交渉に携わった際に、契約書類の大半が英語で作成されていた事は本当に驚きました。日本語でも難しい用語が出てくる書類が英語で書かれていたにも関わらず、スラスラと理解する先輩に衝撃を受けました。
契約において、「英語で書かれていたので、分からなかった。」は通用しません。ベースとしての専門知識の習得はもちろんの事、英語力も向上させ、業界・自社への理解を深めて早い段階で貢献度を高めていきたいです。

同和ラインの良さ/強み

少ない人数で大きなビジネスを動かしている所が良さであり強みだと思います。
事業計画会議も全員で行いますし、少数である分、意思の共有も図りやすく、時々で自社のおかれている現状を把握しやすいのはメリットかなと思います。
毎月の給与支給日には必ず『今月の一言』という経営陣のメッセージが手渡されます。経営陣と従業員の関係性も近く、誰しも経営に携わっている実感を持つ事ができるのが、大手にはない魅力だと思います。
海運業はチームプレーであり、色んな部署の協力の元、成り立っています。各場で各々が海運のプロを目指し、知識と経験を積み、皆で協力し切磋琢磨してより強い事業にしていきたいです。

Schedule

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8:30始業
担当船の動静確認
代理店や傭船者からの連絡確認
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10:30動静会議
各部と本船についての動静及び手配状況など共有
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11:30昼食
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12:15現在の航海、次航海などの情報整理
請求書発行、航海に関わる支払手続き処理
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16:00担当船の一日の動静、燃料の手配状況などを各部やアメリカ等の駐在事務所と共有する為の報告作成
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17:00退社
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